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A-Lab Exhibition Vol.10
 
「まちの中の時間」プロジェクト
「まちの記憶」
 
尼崎市は兵庫県南東部に位置し、南は大阪湾に面し、住宅地・商業地・工業地が混在し、人もまちも多様性溢れるエネルギッシュで魅力なまちです。本展覧会では、作者自身が生まれ育った尼崎のまちと自身を重ね合わせた、尼崎をテーマにした作品、まち・記憶という普遍的なテーマでこれまでに制作してきた作品、作者が近年取り組んでいる「LIFEISLIGHT」というアーティストユニットで制作した作品の大きく3つの展開で作品を発表します。また、市民の方がワークショップで制作した作品も、展示の一部となります。
 

【まちの中の時間プロジェクト】

本展は2015年に開催されたあまらぶアートラボ「A‐Lab」のオープニング展覧会「まちの中の時間」をキックオフイベントとする一連のプロジェクトによるものです。ヤマガミユキヒロ・小出麻代・田中健作の3名のアーティストは、前回の発表以降、『まちの中の時間』をテーマに地域の中でおよそ1年のフィールドワークやリサーチに取り組み、その成果を2016-2017年にかけて順次個展として発表します。

 

  会期=2017年10月14日(土)-11月23日(木)
開館時間=(平日)11:00-19:00、(土・日・祝)10:00-18:00
 休館日=火曜日
 入場料=無料
  主催=尼崎市
  協力=ベイ・コミュニケーションズ
 
芸術文化振興基金助成事業 、関西元気文化圏参加事業、 beyond2020参加事業
 
 
【関連イベント】
①ワークショップ「プロジェクションマッピングを身近に」
 “プロと一緒に尼崎をモチーフにした素材でデジタルアートに挑戦”
日時 10月21日(土)午後1時-午後3時(事前申込制)
対象 10歳以上
定員 5名
講師 北川淳一(メディアクリエイター)
 
②ワークショップ「想い出のシャボン玉」
  “市内で撮影した写真を持参し、思い出と共に作品にして残そう”
 日時 10月28日(土)午後0時-午後2時(事前申込制)
 対象 10歳以上
 定員 10名
 講師 麻野匠子(写真家)
 
③ワークショップ「光る洞窟壁画
  “施設内に洞窟が出現、光で浮き上がる壁画をみんなで描こう”
 日時 11月5日(日)午後0時-午後2時(事前申込制)
 対象 8歳まで(保護者同伴)
 定員 15名
 講師 LIFEISLIGHT(アートユニット)
 
※ワークショップ申込は電話で市役所シティプロモーション事業担当
(06-6489-6385)まで
 
 

【出展作家プロフィール】

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田中 健作 Kensaku Tanaka
 
1987年生まれ、兵庫県尼崎市出身。 
これまで、マスメディアから得た情報と現場で感じたギャップをテーマにメディアを問わず作品を発表してきた。
主な展覧会に2011年 個展 “Foot-and-Mouth Disease”みやざきアートセンター、宮崎 / 2014年 個展 “Tsunami Scars”ニコンプラザ仙台フォトギャラリー、宮城/ 2012年 個展“The 4th Dali International Photography Exhibition”日本館、大理・中国など。国内外で個展・グループ展多数。2012年には中国で開催された国際写真祭で、日本人として唯一“Asia Pioneer Photographer Award”の10人に選出され、世界巡回展に参加。 ウェブサイト http://www.kensakutanaka.com

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2017年 願成寺古墳群美術展


 

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ORIZURU


 

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AMA展2014 升田学×田中健作”足下からみつめて”


 

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Foot-and-Mouth Disease


 

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Fiooring


 

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Bamboo Collection


 

 

 

会場風景

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