A-Lab Exhibition Vol.13
今春、大学を卒業か、大学院を修了した方を対象に、アーティストとして次のステップに進もうとしている作家をA-Labのアドバイザーに推薦いただきました。
また、今年度より、尼崎市と姉妹都市であるドイツ・アウクスブルク市との間において、若手アーティストの相互交流を行います。アウクスブルク市推薦のアーティストには本展覧会に参加していただき、尼崎市とアウクスブルク市の文化交流を更に深めていきます。
A-Labのコンセプトのひとつ、「若い人の夢とチャレンジを応援する」を具体化するプロジェクトとして、本展覧会が本格的な作家活動の一歩となり、大きく羽ばたいてくれることを期待しています。
後援=ドイツ連邦共和国総領事館
協力=一般財団法人山岡記念財団、ベイ・コミュニケーションズ、
アウクスブルク市、カール・ホイッスラー財団、フィルメルツ財団
-写真家と行く工場夜景(あまらぶ体験隊第24弾)-
A-LabにてSarah Hendrysiak(ザラ ヘントリジアク)さんの作品をご鑑賞いただいた後、工場夜景スポットへ行き、工場夜景写真でおなじみの小林哲朗さんのガイドのもと撮影をお楽しみいただきます。
日時=5月31日(木)18時から21時30分頃
定員=10名
料金:無料
対象=SNSで情報発信できる方
申込方法=2018年5月7日(月)10時から2018年5月13日(日)23時59分の間に
メールにて受付。下記の必要事項を記入してください。
※代表者1名につき2名様分まで申込できます。
※定員を超える申込があった場合は抽選とします。
※抽選結果は5月14日(月)以降、メールにて連絡します。
【申込先 メールアドレス】amalove.a.lab@gmail.com
件名:「写真家と行く工場夜景 申込」
本文:①住所 ②氏名 ③当日連絡のつく電話番号 ④メールアドレス ⑤年齢
⑥同行者がいる場合、同行者の氏名、住所および年齢
小林 哲朗 Tetsuro Kobayasi
写真家。主な被写体は工場。、巨大建築物、廃墟など、身近な異世界をテーマにしている。
最近はドローンによる撮影でも評価が高い。「廃墟ディスカバリー」「工場ディスカバリー」
などの写真集のほか、著書「夜の絶景写真 工場夜景編」などを出版。「200 Best AD Photographers Worldwide 18/19」で世界の広告写真家200人にも選ばれた。尼崎市在住。
【出展作家プロフィール】*作品画像は参考画像です。展示されるものとは限りません。
現在、京都造形芸術大学 大学院 芸術表現専攻在籍。
2016年 36.5℃ -生々しい体温-、ARTZONE、京都
2017年 愛とテロリズム、ARTZONE、京都
2018年 京都造形芸術大学卒業制作展京都造形芸術大学、京都
【二人展】
2017年 鳥肌展、ギャラリーマロニエ、京都
2017年 呼吸でハイタッチ、ギャラリーマロニエ、京都
消しゴムはんこで「富嶽三十六景」を彫り起こし、「私の富嶽」をテーマに作品を制作している。
【グループ展】
2015年 PRINT & ZINE 210 * 297 * 058、Kara-S、京都
2016年 ぼくは20歳だった。、Gallery Take two、京都
2016年 Multiply、京都精華大ギャラリーフロール、京都
2017年 Lurk ~ 見えない版、綾小路ギャラリー武、京都
【受賞歴】
2015年 THE COMPE きものと帯 西陣織工業組合理事長賞
2017年 アワガミ国際ミニプリント展 入選
2017年 全国大学版画展 優秀賞 (作品は町田市立国際版画美術館に収蔵)
柏原 文音|No.47|2018
DIE GRAPHISCHE Wien 卒業。
吉本ばなな宮崎駿など日本文化に影響を受けた。
1995年生まれ。高知県出身。
【グループ展】
2016年 Multiplyそれぞれの地点より燐光する視点、京都精華大学ギャラリーフロール、京都
2017年 Lurk見えない版、綾小路ギャラリー武、京都
中川 亮二 Ryoji Nakagawa
1995年生まれ。愛知県出身。
京都市立芸術大学 美術学部 美術科彫刻専攻卒業。
現在、京都市立芸術大学院 美術研究科 修士課程彫刻専攻に在学中。
石の佇まい、かたちや模様から、 石の持つ時間や起源に思いを巡らせ ながら制作している。
【受賞歴】
2017年 京都市立芸術大学作品展(京都) 同窓会賞受賞
中川 亮二|石に巡らす/Rolling stone|2018
1991年生まれ。埼玉県出身。
2014年秋から現在まで、自身の生まれ育った環境とその変化を見守る作品「庭のほつれ」を展開。2016年より 京都伏見の元酒蔵、共同スタジオGURA入居。東京藝術大学油画第二研究室+西陣の帯屋捨松とのプロジェクト『帯研』メンバーとして活動。以後京都を拠点に制作を続けている。文化財修理の現場に関わりながら、ものを残すための手立て・もの/ことを預かる(預ける)ことについて考えている。
【グループ展】
2016年 MORPH、元・立誠小学校、京都
【個展】
2017年 石が残っている / Will is left、小金井アートスポットシャトー2F、東京
【受賞歴】
2017年 清流の国ぎふ芸術祭 Art Aword IN THE CUBE 2017 O JUN賞
2017年 群馬青年 ビエンナーレ2017 群馬の森野外展示作品賞
村田 眞子 Mako Murata
1993年 生まれ。大阪府出身。
京都精華大学院 芸術研究科 修士課程 芸術専攻陶芸領域卒業。
主に半磁器土という粘土で制作した立体物に、私が魅力的だと思う人物を描き、作品を制作している。
【グループ展】
2015年 京都同時代学生陶芸展、元・立誠小学校、京都
2016年 LOVE THE MATERIAL in AOYAMA、伊藤忠青山アートスクエア、東京
2016年 STEP/STROKE、ギャラリー恵風、京都
2017年 キテミテ中之島2017、京阪電鉄大江橋駅、大阪
2017年 船外記録、ギャラリー恵風、京都
【個展】
2017年 PLAY ROOM、ギャラリー恵風、京都
村田 眞子|くよくよするなよ、踊れ|2018
会場風景